※Progress in Earth and Planetary Science は,公益社団法人日本地球惑星科学連合(JpGU)が運営する英文電子ジャーナルで,JpGUに参加する50学協会と協力して出版しています.

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Progress in Earth and Planetary Science

日本語Abstract

Preface

Solid earth sciences

201612201612

SPEPS『高圧地球・惑星科学のこれまでとこれからの10年間』の序文

坂巻 竜也,鈴木 昭夫,Mysen B

Preface for the article collection “High-Pressure Earth and Planetary Science in the last and next decade”

Sakamaki T, Suzuki A, Mysen B

High Pressure, Early Earth, Magma, Fluid, Mantle, Core, Synchrotron X-ray

SPEPS “High-Pressure Earth and Planetary Science in the last and next decade”のポスター

左から火星、地球、月の表面

地球や惑星の形成・進化、内部構造を理解することは重要な研究課題である。地震波の観測・解析技術の向上によって、地球内部構造の多様性や普遍性が示されつつある。また、さまざまな惑星探査ミッションが計画されており、地球以外の惑星に関する新しい情報がもたらされることも期待されている。このような測定技術の進歩によって新たに提供される観測事実を正確に解釈し、より詳細な惑星内部を描像するためには、惑星を構成している物質の挙動や物性を高温高圧条件下で調べる必要がある。

本SPEPSに掲載された論文は、初期地球の形成・進化から、地球内部のマグマ・フルイド、深部マントル鉱物、放射光X線を利用した測定技術までを包括した高圧地球科学における重要な課題を解決するために、高温高圧実験を用いたアプローチから新たに得られた知見をまとめ、これから目指すべき方向性を示したものである。

日本語原稿執筆者:坂巻 竜也(東北大学)
(敬称略)